冬の夜空は、美しい。
北風が、雲や、チリを吹き飛ばし、鮮やかな星空を見せてくれる。
そして、それは、都会よりも、田舎の方がより美しく、そして、それは、今より、昔の方が、より美しい。
文明が進む事は、生活は豊かになるけれど…、心の豊かさは、逆に、貧しくなって行く事かも知れない…。
だからこそ、今、輝け夜空の星たちよ。
2017年2月7日火曜日
2017年2月6日月曜日
冬のアルバイトの思い出
私も、早いもので、この1月で、67歳になりました。
所謂、世間で言うところの老人になり、若い頃の事を、時々、思い出します。
特に、寒い冬になると、高校1年生の時にした、郵便配達のバイトが、印象深く思い出されます。
その年は、特に雪の多かった冬で、大きな古い郵便配達用の自転車に、年賀状を一杯詰め込んだカバンを、左右に積み、10キロ先の配達区域まで、雪路をフラフラしながら、配ったものでした。
おまけに、夜中から降りだした雪は、更に降り続き、手袋の上からも、遠慮なく冷たい雪が凍みて来て、ハンドルを握る手も痛くて、何度も何度も、手袋を外し、息を吹き掛けたものです。 頭の上にも、当然の如く、雪は降り積もり、まるで、白髪老人の様でした。
ただ、時々、配達先のおばちゃんから、"ご苦労様って"言われる言葉に、勇気とエネルギーを貰い、何とか、その年のバイトを、完走する事が出来ましたが、その年以後、郵便配達のバイトは、2度としませんでした。
所謂、世間で言うところの老人になり、若い頃の事を、時々、思い出します。
特に、寒い冬になると、高校1年生の時にした、郵便配達のバイトが、印象深く思い出されます。
その年は、特に雪の多かった冬で、大きな古い郵便配達用の自転車に、年賀状を一杯詰め込んだカバンを、左右に積み、10キロ先の配達区域まで、雪路をフラフラしながら、配ったものでした。
おまけに、夜中から降りだした雪は、更に降り続き、手袋の上からも、遠慮なく冷たい雪が凍みて来て、ハンドルを握る手も痛くて、何度も何度も、手袋を外し、息を吹き掛けたものです。 頭の上にも、当然の如く、雪は降り積もり、まるで、白髪老人の様でした。
ただ、時々、配達先のおばちゃんから、"ご苦労様って"言われる言葉に、勇気とエネルギーを貰い、何とか、その年のバイトを、完走する事が出来ましたが、その年以後、郵便配達のバイトは、2度としませんでした。
登録:
投稿 (Atom)