2017年8月7日月曜日

移転のお知らせ

このたびyukio blog は、2017.8/7をもちまして下記へ移転いたしました。

引き続き、yukio blog をよろしくお願いします。

yukio blog "風にまかせて"
http://ameblo.jp/yukio-dreambrog/

2017年8月2日水曜日

お社

会社の直ぐ近くに、この地区の小さな神社が有るのですが…。    

事務所の2階のベランダからは、そのお社がよく見えて、時々、近所のお年寄りが、小さな身体を丸めて、お参りする姿を見かけます。



それは、この暑い夏の最中にもかかわらず…。    

    そんな姿を、ぼんやり見ていると、そう言えば、今は、亡くなった親父も、あんな風に、会社に来ると、必ず、そのお社に立ち寄り、私の会社の繁栄と、私たち家族や、社員の健康を、祈ってくれてた事を、今、しみじみと思いだします。

    そして、そんな近所のお年寄りの姿に、親の愛は、本当に深く、尊く偉大なものだなと、この歳になって、初めて知らされる夏の私です。

     両親の愛に、改めて感謝し、合掌。

2017年7月10日月曜日

入道雲

今日、雨上がりの東の空に、久しぶりの入道雲を見ました。    

今年初めての、夏空の様な気がします。
にょきにょきと力強く、青い空に伸びる入道雲。


   
子供の頃と、回りの景色は、随分と違いますが、空だけは、あの少年の頃見た、あの夏の入道雲のままです。          

そんな空を見上げていると、あの幼き頃の私に、出会える気がして、何時までも、空を見上げている私です。

2017年7月6日木曜日

夏を迎えて

今年も、梅雨が来て、夏が来ました。  

毎年、同じ様にやって来る夏で、ぼんやりしていると、あぁ、又、夏が来たのかと、思うでしょうが、決して、同じ季節の巡りは無い訳で、2017年度限定の、特別な夏なのです。  

そして、それは、二度と来る事のない、今だけの輝きの時なのです。






 時間は、決して、後戻りする事は無く、その一瞬一瞬が、大切な煌めきなのです。  

だから、鬱陶しい雨の日も、ジリジリ照りつける夏の陽射しも、腹一杯喰らって、今年の夏を、満喫しましょう。

2017年6月8日木曜日

梅雨

昨日、梅雨入りしましたね。  

これから暫くは、鬱陶しい雨の季節ですが、これも、自然の摂理。  
日本の季節の、大切な移ろいの一小間なのです。




草木にとっても、勿論、人間にとっても、水は、欠かせない物です。
水が無ければ、草木や人は、決して生きては行けない物なのに、大切な水は、無愛想に、雨や、時には、嵐としてプレゼントされるのです。

そして、自然は、今年も、約束したかの様に、雨の季節を送って来ました。  
だから、私達は、有りがたく、この梅雨と言う雨の季節を、心行くまで味わいましょう。

2017年5月11日木曜日

夏の始まり。

立夏も過ぎ、いよいよ、今年も、夏がやって来ます。
そんな夏も、私にとっては、もう、67回目の夏です。




子供の頃は、まだ、世の中が貧しくて、涼を取る扇風機や、エアコンと言う電化製品は無く、何処の家でも、目一杯窓を開けて、蚊取り線香を炊き、広告の載った団扇(うちわ)を扇いで、暑さを凌いだものです。

そんな昭和の夏を、懐かしく、ほのぼのと思い出す、今日の暑さです。

2017年5月1日月曜日

自然の力

季節は、いつの間にか春になり、気が付けば、もう、5月です。

去年の11月に買ったシクラメンの鉢植えが、まだ、白い花の蕾を3つも付けて、葉を枯らしながらも、咲こうと、健気に頑張っています。


毎年買っても、直ぐに、ぐったりとして、失敗するのですが、去年は、花屋さんで、シクラメンの育て方をしっかりと聞いたので、その甲斐が有ったと言うものです。

草花にかかわらず、生き物には、不思議な生命力が宿っていますよね。
人も、自然も、大切に扱えば、長く保つものです。
だからこそ、自然を大切に、人を大切に生きたいな。

2017年4月3日月曜日

季節(とき)の始まり

春です。  
春が、向こう正面から、いそいそと、やって来ました。

菜の花が咲き誇り、桜も咲き始めました。  
そして、後1週間もすれば、桜の花びらが、乱舞し始め、枯れてた木々にも、芽吹きが始まり、又、新しい季節(とき)が、巡るのです。




こうして、今年も、新しい出会いと、惜別の別れを予感させながら…、何事も無かったかの様に、1年が始まって行きます。

そして、私は、そよ風の様に、野山を渡り、歳相応に、淡々と、しかし、味わい深く、この1年を、過ごしたいと願っています。

2017年3月28日火曜日

親父

今日は、6年前に亡くなった親父の命日です。  

そんな訳で、私も、午前中には、墓参りに行って来ました。

94歳のお正月まで、元気に、夫婦二人で暮らしていた親父。
週に1・2度は、飲みにも出かけていたあの親父が…。
 
お正月明けに、丸椅子に腰掛け様として、過って転けてしまい、骨折。その骨折が原因で、感染症になり、結局は、亡くなってしまいました。

海軍に居て、多くの戦友を亡くしながらも、日本を守った事を誇りに、気丈に、亡くなるその日まで、家族を守りながら、自分の人生を生き抜いた、海軍兵士の親父です。

親の愛とは、正に、無償の愛。    それを無くした時、初めて、人は、その深さを知るものです。  
勿論、私も、日頃から、親に対する感謝の気持ちは、有りましたが、生きてる間に、もっと素直に、感謝の気持ちを、伝えたるべきでした。
 
遅いかも知れないけど…、改めて、そんな感謝の気持ちを込めて、墓前に手を合わせた私です。

2017年3月23日木曜日

春の風

3月の風は、冬の名残りも有って、まだまだ、冷たいけど…、どこか優しくて、尖った心も、何となく、ほっこりします。

それが、春の訪れのサインなのでしょう。  

街中を歩く人々の姿や、表情にも、それは、感じられます。

そして、間もなく、何時も通りの、桜の季節がやって来ます。




しかし、それを、愛でるも愛でないも、それは、貴方次第なのです。

桜は、何時も通りの場所で、万人を待って咲き、無言の内に、何事も無かったかの如く、散って行くのです。  

それは、人生のチャンスの様に、間もなく、貴方の元にやって来ますよ。

2017年3月6日月曜日

東京

春の香りが航って来ました。

でも、少しばかり、冬の残り香も有って…。

あれは、19の歳。

大学に行く事に決めた春の私は、進学資金を貯める為に、兄貴のいる東京に旅立つ新幹線のホーム。



見送りに来たお前は、一緒に東京まで行きたいと、泣いて、駄々をこねたね。

結局は、ガラガラの自由席で、二人して行ったあの一陣の春風。

あれから、随分と、時が流れての甘酸っぱい春です。

2017年3月3日金曜日

親父

又、3月がやって来ました。
親父が逝ってから、7度目の春です。

   昔は、この時季、何となく、春の近づきに、心も、ウキウキしたものですが、今では、神妙に、親の有り難さを、想う春です。

    まだ、若かった頃、親の嫌な思い出が、結構な頻度で、思い出されたけど…、今では、それさえも、暖かい親の愛情を感ずる、いい思い出になりました。

    桜の花が咲く前に、旅立った親父に、今は、心から、ありがとうと伝えたい私です。

2017年2月9日木曜日

輝く星

冬の夜空は、美しい。




北風が、雲や、チリを吹き飛ばし、鮮やかな星空を見せてくれる。

そして、それは、都会よりも、田舎の方がより美しく、そして、それは、今より、昔の方が、より美しい。

文明が進む事は、生活は豊かになるけれど…、心の豊かさは、逆に、貧しくなって行く事かも知れない…。

だからこそ、今、輝け夜空の星たちよ。

2017年2月7日火曜日

今はただ…。

今はただ、この凍てつく寒さに、耐えましょう。  
自分の心の内側まで冷やさぬ様に…。

今はただ、この強い北風に、ひたすら耐えましょう。  
自分の一番大切なものまで、冷やさぬ様に…。

何時か、自分の信じた路に出合える様…。
何時か、春の陽射しの中で、一番大切なお前に、出会える様…。





今はただ、この冬の寒さに耐えましょう。

2017年2月6日月曜日

冬のアルバイトの思い出

私も、早いもので、この1月で、67歳になりました。  

所謂、世間で言うところの老人になり、若い頃の事を、時々、思い出します。

特に、寒い冬になると、高校1年生の時にした、郵便配達のバイトが、印象深く思い出されます。



その年は、特に雪の多かった冬で、大きな古い郵便配達用の自転車に、年賀状を一杯詰め込んだカバンを、左右に積み、10キロ先の配達区域まで、雪路をフラフラしながら、配ったものでした。
    おまけに、夜中から降りだした雪は、更に降り続き、手袋の上からも、遠慮なく冷たい雪が凍みて来て、ハンドルを握る手も痛くて、何度も何度も、手袋を外し、息を吹き掛けたものです。    頭の上にも、当然の如く、雪は降り積もり、まるで、白髪老人の様でした。

ただ、時々、配達先のおばちゃんから、"ご苦労様って"言われる言葉に、勇気とエネルギーを貰い、何とか、その年のバイトを、完走する事が出来ましたが、その年以後、郵便配達のバイトは、2度としませんでした。

2017年1月21日土曜日

リズム

 今年のお正月は、ことの他、穏やかな天気で、これも、温暖化の影響かと
思っていましたが、なんのなんの、異常な寒さが続いています。
 最近の気候は、やはり、異常ですよね。    夏の終わりかけに暑くなったり、
冬の後半に、急に、寒くなったりと…。

おかげで、衣料品の販売にも、大きな影響が出ています。
やはり、暦通り、夏は、暑く、冬は、寒くが一番です。
日本人の身体も、その季節を感じて、リズムを刻んでいるのですからね。
 今年の春は、暦通りに来てほしいものです。

2017年1月5日木曜日

2017年

小寒だけに、今年は、寒い仕事始めになりました。



2017年の日本は、穏やかな内に、年が明けた訳ですが、今年は、アメリカの大統領も、トランプさんになり、ヨーロッパも、不穏な気配が有り、中国も、どんどん、南シナカイや、東シナカイに、軍艦や、戦闘機を飛ばし、覇権を狙っています。    

そして、身近な韓国も、弾劾裁判が有り、新しい大統領になったら、又々、反日をけしかけ、どうなるやら…?。

そんなこんなで、落ち着かない2017年になりそうな酉年です。