今日は、風が強いけど…、秋晴れのいい天気です。
そんな昼下りに、会社のベランダから、何気に外を見ていたら、80代くらいで有ろう老人が、しっかりとした足取りで、自転車をこいで行きました。
そう言えば、私の父も、94才で亡くなりましたが、子供たちの心配を他所に、亡くなる少し前まで、自転車で、あっちへ、こっちへと、走り回っていたものです。
そんな父の姿と重なって、その老人のうしろ姿を、懐かしく思い出しながら、何時までも、見送っている私でした。
2016年10月25日火曜日
2016年10月14日金曜日
旅
気が付けば、私は、人生と言う旅路を、随分と歩いて来ました。
時には、急ぎ足で、時には、道草をしたりして…。
でこぼこで、高低差の有る道でしたが、それでも、自分らしく、此処まで、精一杯、歩いて来ました。
もし、時間を自由に旅する事が出来るのなら、思い出をたどる、過去への旅がいいのか、少年の様に、自分の夢を見続ける、未来への旅がいいのか、今の私には、まだ、判らないけど…。
でも、成るべくなら、明日と言う日を信じて、未来への旅をし続けたいものです。
自分の命の灯が消える、その瞬間(とき)まで…、少年の様に夢を抱きながら…。
そして、最後の最後に、過去に向かって、永遠の旅に出かけたいと。
時には、急ぎ足で、時には、道草をしたりして…。
でこぼこで、高低差の有る道でしたが、それでも、自分らしく、此処まで、精一杯、歩いて来ました。
もし、時間を自由に旅する事が出来るのなら、思い出をたどる、過去への旅がいいのか、少年の様に、自分の夢を見続ける、未来への旅がいいのか、今の私には、まだ、判らないけど…。
でも、成るべくなら、明日と言う日を信じて、未来への旅をし続けたいものです。
自分の命の灯が消える、その瞬間(とき)まで…、少年の様に夢を抱きながら…。
そして、最後の最後に、過去に向かって、永遠の旅に出かけたいと。
2016年10月4日火曜日
ファーストキス
雨が降ると、時々、思い出すこと。
それは、青春と言うアルバムの、1ページ目、ファーストキスのあの淡い出来事です。
あれは、高校1年のある雨の日、同じクラスの、彼女の家に遊びに行った時の事でした。 二人で、音楽を聴きながら、他愛もない話をしていた時、お互いに、意識していたのか、自然に、その時がやって来ました。 ぎこちない一瞬だったけど…、これで、大人になったんだと、あの頃の、幼き私が思った雨の1日です。
ただ、ファーストキスは、レモンの味がすると言う噂でしたが…、そんな味はする訳もなく、只々、お互いに、どうしたら良いのか解らなく、歯と歯が当たると言う、ぎこちないものでした。 でも、そんな経験が、今では、微笑ましく思い出される、
あ~、我が青春の1ページよ。
それは、青春と言うアルバムの、1ページ目、ファーストキスのあの淡い出来事です。
あれは、高校1年のある雨の日、同じクラスの、彼女の家に遊びに行った時の事でした。 二人で、音楽を聴きながら、他愛もない話をしていた時、お互いに、意識していたのか、自然に、その時がやって来ました。 ぎこちない一瞬だったけど…、これで、大人になったんだと、あの頃の、幼き私が思った雨の1日です。
ただ、ファーストキスは、レモンの味がすると言う噂でしたが…、そんな味はする訳もなく、只々、お互いに、どうしたら良いのか解らなく、歯と歯が当たると言う、ぎこちないものでした。 でも、そんな経験が、今では、微笑ましく思い出される、
あ~、我が青春の1ページよ。
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