2015年10月27日火曜日

夕焼け

秋も深まり、陽が、随分と短くなって来ました。

それにつれ、朝晩の冷え込みも厳しくなり、紅葉前線も、駆け足で下って来てる様ですね。

昭和の子供たちは、それでも、遊び足りないのか、回りが暗くなるまで、外で遊んでいたくて…、今では忘れられた、”影踏み”や、”鬼ごっこ”などと言う遊びに、何時までも、何時までも、興じてたものです。

でも、何時の頃からだろう、時代は、デジタル化時代に入り、公園や、道端で遊ぶ子供たちの、元気な黄色い声は、どんどんと遠のき、今では、昭和の昔の、一景になってしまいました。

確かに、便利な時代にはなりましたが、本当に、それが豊かさなのでしょうか?。

人と人が、携帯や、ネットで繋がれた今の世の中が…。

夕焼けを残し、西の空に沈む夕陽を眺め、昭和生まれの老人は、そう呟いたのです。

2015年10月6日火曜日

いつの間にか、もう、10月。
時は、正に秋。 陽の射す時間も、随分と短くなった今、ふと、自分が歩いて来た道を振り返る。

私は、私らしく生きて来ただろうか?。自分を欺いて、生きていないだろうか?と…。 自分に問いかけてみる。

自分の道が、何処まで続くか分からないからこそ、自分らしく生きる為に、今一度、立ち止まり、自分を見詰め直す、静かで穏やかな秋。