2017年3月28日火曜日

親父

今日は、6年前に亡くなった親父の命日です。  

そんな訳で、私も、午前中には、墓参りに行って来ました。

94歳のお正月まで、元気に、夫婦二人で暮らしていた親父。
週に1・2度は、飲みにも出かけていたあの親父が…。
 
お正月明けに、丸椅子に腰掛け様として、過って転けてしまい、骨折。その骨折が原因で、感染症になり、結局は、亡くなってしまいました。

海軍に居て、多くの戦友を亡くしながらも、日本を守った事を誇りに、気丈に、亡くなるその日まで、家族を守りながら、自分の人生を生き抜いた、海軍兵士の親父です。

親の愛とは、正に、無償の愛。    それを無くした時、初めて、人は、その深さを知るものです。  
勿論、私も、日頃から、親に対する感謝の気持ちは、有りましたが、生きてる間に、もっと素直に、感謝の気持ちを、伝えたるべきでした。
 
遅いかも知れないけど…、改めて、そんな感謝の気持ちを込めて、墓前に手を合わせた私です。

2017年3月23日木曜日

春の風

3月の風は、冬の名残りも有って、まだまだ、冷たいけど…、どこか優しくて、尖った心も、何となく、ほっこりします。

それが、春の訪れのサインなのでしょう。  

街中を歩く人々の姿や、表情にも、それは、感じられます。

そして、間もなく、何時も通りの、桜の季節がやって来ます。




しかし、それを、愛でるも愛でないも、それは、貴方次第なのです。

桜は、何時も通りの場所で、万人を待って咲き、無言の内に、何事も無かったかの如く、散って行くのです。  

それは、人生のチャンスの様に、間もなく、貴方の元にやって来ますよ。

2017年3月6日月曜日

東京

春の香りが航って来ました。

でも、少しばかり、冬の残り香も有って…。

あれは、19の歳。

大学に行く事に決めた春の私は、進学資金を貯める為に、兄貴のいる東京に旅立つ新幹線のホーム。



見送りに来たお前は、一緒に東京まで行きたいと、泣いて、駄々をこねたね。

結局は、ガラガラの自由席で、二人して行ったあの一陣の春風。

あれから、随分と、時が流れての甘酸っぱい春です。

2017年3月3日金曜日

親父

又、3月がやって来ました。
親父が逝ってから、7度目の春です。

   昔は、この時季、何となく、春の近づきに、心も、ウキウキしたものですが、今では、神妙に、親の有り難さを、想う春です。

    まだ、若かった頃、親の嫌な思い出が、結構な頻度で、思い出されたけど…、今では、それさえも、暖かい親の愛情を感ずる、いい思い出になりました。

    桜の花が咲く前に、旅立った親父に、今は、心から、ありがとうと伝えたい私です。

2017年2月9日木曜日

輝く星

冬の夜空は、美しい。




北風が、雲や、チリを吹き飛ばし、鮮やかな星空を見せてくれる。

そして、それは、都会よりも、田舎の方がより美しく、そして、それは、今より、昔の方が、より美しい。

文明が進む事は、生活は豊かになるけれど…、心の豊かさは、逆に、貧しくなって行く事かも知れない…。

だからこそ、今、輝け夜空の星たちよ。

2017年2月7日火曜日

今はただ…。

今はただ、この凍てつく寒さに、耐えましょう。  
自分の心の内側まで冷やさぬ様に…。

今はただ、この強い北風に、ひたすら耐えましょう。  
自分の一番大切なものまで、冷やさぬ様に…。

何時か、自分の信じた路に出合える様…。
何時か、春の陽射しの中で、一番大切なお前に、出会える様…。





今はただ、この冬の寒さに耐えましょう。

2017年2月6日月曜日

冬のアルバイトの思い出

私も、早いもので、この1月で、67歳になりました。  

所謂、世間で言うところの老人になり、若い頃の事を、時々、思い出します。

特に、寒い冬になると、高校1年生の時にした、郵便配達のバイトが、印象深く思い出されます。



その年は、特に雪の多かった冬で、大きな古い郵便配達用の自転車に、年賀状を一杯詰め込んだカバンを、左右に積み、10キロ先の配達区域まで、雪路をフラフラしながら、配ったものでした。
    おまけに、夜中から降りだした雪は、更に降り続き、手袋の上からも、遠慮なく冷たい雪が凍みて来て、ハンドルを握る手も痛くて、何度も何度も、手袋を外し、息を吹き掛けたものです。    頭の上にも、当然の如く、雪は降り積もり、まるで、白髪老人の様でした。

ただ、時々、配達先のおばちゃんから、"ご苦労様って"言われる言葉に、勇気とエネルギーを貰い、何とか、その年のバイトを、完走する事が出来ましたが、その年以後、郵便配達のバイトは、2度としませんでした。