2016年9月16日金曜日

輝き

先日、友だちが亡くなりました。  

あんなに明るく、快活だった人が…。    実に、悲しい知らせでした。

でも、この世界に存在する万物には、全て、寿命が有る訳で、何時の日か、消えて行く定めなのでしょうが、それは、まるで、宇宙の星の誕生から、消滅までの様ですね。

人も、この世に"生"を授かり、そして、否応なく、出会いと別れとを繰り返しながら、自らの輝きを放ち、星の様に、きっと、美しく輝くものなのでしょう。

そして、その輝きが消える時、人の生は消滅し、今度こそ、本物の星として、満天の夜空で、輝きを放つのでしょうね。

私自身、これからも、いろんな出会いと別れを重ね、そして、その命の陽が消えるその日まで、沢山の人々に、神々しい輝きを放ち続ける星になれたらと、思っています。

2016年9月9日金曜日

夢のお話

まだ、私が小さかった頃、やっと、テレビが、何処の家でも観られる様になった頃のお話しです。

白黒放送だったけど…、孫悟空の漫画を観て、何時か、私も、あの雲に乗ってみたいなって、思っていました。

でも、大きくなった今、あれは、ただの、水蒸気のかたまりで、人が乗れるはずも無く、水蒸気が、更に集まれば雨になり、それが、寒い季節なら、雪となる訳です。

そんな当たり前の事ですが、今も、白い雲を見ながら、何時か、あの雲に乗ってみたいと思っている、自分が好きです。

2016年9月8日木曜日

秋だと言うのに…

8月も終わり、季節は、いよいよ、秋。
  
でも、この時季は、秋霖と言って、梅雨に似た、長雨の続く季節です。しかし、毎週の様に台風が来る、今年の秋は、流石に、異常です。

日本と言う国は、実にいい国で、四季が有り、その季節の移ろいにも、それぞれ、大切な役割が有って、夏の渇いた大地に、潤いを与える為に、秋霖は有るのです。

私は、今年の秋霖の様に、荒れ狂い、被害を出す秋の雨では無く、人々の渇いた心を潤す、優しき雨の一雫になりたいと思っています。

2016年8月18日木曜日

初秋

お盆も過ぎ、台風も発生し、秋の気配が、忍び寄って来ました。

残暑は、まだまだ、厳しいだろうけど…、間違いなく、季節は、時を進めています。

この時季が、私は、昔から嫌いでした。    

気付かない間に、陽は短くなり、太陽の耀きにも、何処か、色褪せた物を感じ、まるで、青春の終わりを告げる様です。  

でも、まだまだ、青春にしがみつきたい自分も、残っていたりして…。夏の終わりを告げる、日暮の鳴き声と共に、過ぎ去りし自分の青春の時に、思いを馳せる自分が、今、ここにいます。      

そして、来るべき秋に備えて、今暫く、そんな時間を大切に、去り行く夏の終わりを、見送りたいと思います。

2016年8月12日金曜日

山の日

今年から、8月11日が、山の日になりましたが…、お盆休み前のこの時季に、1日祝日を増やす意図が、私には、分かりません。

これは、休みを増やして、消費を高めようと言う、国の意図なんでしょうかね?。
   
 休みが1日増えたところで、消費が増えるとは、とても私には、思えません。
  
世の中には、サラリーマンを対象にした商売人も、一杯いる訳で、そんな人から見れば、1日、営業日が減る事になり、死活問題かも?。

確かに、観光地等では、休みが増えた方が、人の出も増えて、いいのでしょうが…。

でも、そこで消費したお金のツケは、その後の日常生活に、必ず節約と言う形で、跳ね返って来て、結果的には、経済の循環を、歪なものにする事になるでしょう。

しかも、元々、8月のその時季には、お盆休みと言う、伝統的な文化も有り、1日増やしたところで、余り、意味をなさない祝日だと思います。    

 しいて、そうしたいのなら、祝日の無い6月に、山の日を持って来た方が、経済効果の観点からも出ると、経済を学んだ凡人の私は、思うのですが…。

貴方は、どう思いますか?。

2016年8月5日金曜日

真夏

やっと、入道雲も見られ、夏らしい天気に、なって来ましたが…、先日、ゴルフ場に向かう道すがら、野生のユリの花を見かけました。

昔は、お袋の千葉の実家に行くと、山や、あぜ道や、実家の庭にと、よく見かけたものです。
 
そして、そのユリの花は、約束したかの様に、翌年、必ず、又、同じ場所で、咲いているのです。

昼間の、ジリジリとした暑さが、少し、収まりかけた夜になると、蛍が田んぼの上で、乱舞し、気の早い、虫たちの音も…。

そんな何気ない風景に、僕らの少年時代は、季節の移ろいを感じたものです。

2016年7月27日水曜日

梅雨明けしたと言うのに、中々、スッキリしない天気。

青い空に、白い入道雲、そして、ジリジリと照りつける太陽。

蝉が、喧しい位に鳴き、部屋では、扇風機が負けない位に、唸りをあげ、回っている。

井戸水で冷やしたラムネを、子供達は、美味しそうに、ゲップをしながら、飲んでいる。

仏壇には、スイカや、黄色い瓜が供えて有り、蚊取り線香と、お線香の混ざった薫りが、微かに漂う。

そんな夏は、もう、遠い昔の夢物語。
 
時は流れ、今は、子供達も、陽射しを避け、快適なエアコンの効いた部屋の中。    携帯ゲームのデジタルな世界で、夏を生きている。

こんな今の世を、先人達は、果たして、どう思うのでしょうね?。